フィリップ・ボールナールの“キツネラベル”が多数入荷しました
店内のカウンターが少しにぎやかになりました。
フランス・ジュラ地方の生産者、フィリップ・ボールナールのワインがいろいろ入荷したからです。
まずは、この光景を見てほしいと思い、写真を撮りました。
▼今回入荷したワイン(写真)

彼のワインは、ラベルのキツネのイラストが印象的で、見た目だけで気分が上がるシリーズです。
ナチュラルワインの中でも、柔らかさと素直な果実味のバランスが良く、食事にそっと寄り添うような味わいがあります。
今回は赤・白・微発泡まで幅広く入荷し、並べてみるとかなりの存在感。
ワイン好きの方なら、つい眺めてしまうラインナップだと思います。
■ フィリップ・ボールナールという造り手
ボールナールは、ジュラ地方の小さな村・ピュピランでワイン造りを続けている生産者です。
村の中心には、自然派ワインの象徴ともいえるピエール・オヴェルノワのドメーヌがあり、ボールナールのカーヴはそこから200mほどの場所にあります。
標高400mを超える高原の気候がぶどうにしっかりと個性を与え、
赤は日当たりの良い南向き、白は北東向きと、畑の向きも緻密に選ばれています。
厳しい冬と乾燥した夏を経験して育つぶどうは、味わいに芯を持ちながらも、どこか優しさを感じさせます。
■ 生産者としての歩み
ボールナールは父の代から続くヴィニョロンの家に生まれました。
若い頃に自身の畑を持ち、その後ピュピランのワイン農協で醸造責任者を務めながら畑を少しずつ広げてきました。
家庭用に少量だけ仕込んでいたワインが、オヴェルノワの目に留まったエピソードは有名です。
その後、息子が醸造学校から戻ったタイミングでドメーヌを立ち上げ、今も家族で畑を守りながらワインを造り続けています。
■ 栽培されている主な品種
- ピノ・ノワール
- プルサール
- トルソー
- シャルドネ
- サヴァニャン
- ムロン・ド・アルボワ
ジュラらしい品種が多く、どれも土地の個性を素直に反映した味わいです。
樹齢は平均30年ほどで、落ち着きと複雑さがほどよく感じられます。
■ 今回の入荷について
料理との相性が良いワインも多く、軽めで飲みやすいタイプから、じっくり味わいたいスタイルまで幅広く揃っています。
気になるものがあれば、ぜひ声をかけてください。

